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膠原病とは、臓器別や器官別に分けられる一つの病気ではなく、結合組織に病変が生じたものを総称していう病気です。結合組織とは、細胞と細胞の間を埋めている組織で、全身につながっている唯一の組織であり、細胞と血管との間にもあり、細胞が生きていくうえで欠くことのできない部分です。
また、言い換えるなら、膠原病とは、体を防御するための免疫機構が過剰に反応したり、異常な働きをすることによって、結合組織に同時多発的に発熱、関節痛などを炎症を起こす病気です。
原因が不明で、根本的な治療法が確立されていないので、慢性的になることが多く、精神的、経済的負担が大きくなる場合が少なくありません。
膠原病の病変が生じた場所別で分類すると、以下のようになります。
●関節・・・・慢性関節リウマチ
●内臓・・・・全身性エリテマトーデス
●血管・・・・結節性多発動脈炎、血管炎症候群
●皮膚、筋肉・・・・強皮症、多発性筋炎、皮膚筋炎
膠原病に含まれる病気は以下のものがあります。
①慢性関節リウマチ
②全身性エリテマトーデス
③強皮症(全身性硬化症)
④多発性筋炎・皮膚筋炎
⑤シェーグレン症候群
⑥MCTD(混合性結合組織病)
⑦結節性多発動脈炎
⑧リウマチ熱
⑨リウマチ性多発筋痛症
⑩その他