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子宮内膜とは、子宮の内側を覆っている膜です。卵胞ホルモンが分泌されると、その働きで子宮内膜は厚くなり、排卵後は黄体ホルモンの働きにより、受精卵が着床しやすいようにさらにやわらかくなります。
基礎体温とは、安静時に測る体温のことで、生理が始まると排卵まで低温を保ち、排卵が起こると高温に変わります。この基礎体温を測ることで、体のリズムやホルモンの働きがわかるようになります。
卵胞ホルモンは卵巣から分泌される女性ホルモンの一つで、成熟した卵胞から分泌されます。分泌は思春期から始まり、女性らしい丸みをおびた体をつくる働きがあります。また、乳腺を刺激し、排卵を促し、子宮内膜を肥大増殖させて妊娠しやすいようにしたり、排卵前には子宮頸管の分泌液を増やし、精子が子宮内に入りやすくなるようにします。
さらに、コルステロールの増加を抑えて動脈硬化を防いだり、骨や肌の新陳代謝にかかわるなど、体の健康と若さを保つための働きもします。分泌量は成熟期から減少してくるので、更年期以降は、心身のバランスをくずしやすくなります。特に、更年期障害や生活習慣病、骨粗しょう症には注意しましょう。