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血圧とは心臓から送り出された血液が動脈の壁に与える圧力のことをいいます。心臓が収縮して血液を送り出した時の血圧を収縮期血圧(最大血圧)、逆に心臓が拡張して血圧を呼び戻しているときの血圧を拡張期血圧(最小血圧)といいます。WHO(世界保健機関)では最大血圧は100~139mmHg、最小血圧が61~80mmHgの範囲を正常値としています。これに対して、最大血圧100mmHg以下、最小血圧60mmHg以下を低血圧としています。低血圧には、特に原因のない本態性低血圧と、病気が原因の二次性低血圧とがあります。
本態性低血圧とは、遺伝的なものや体質などによるといわれていて、低血圧の大部分を占めています。特にやせている若い女性によくみられますが、年齢を重ねるうちに少しずつ血圧が上がり、正常血圧になることも少なくありません。
二次性低血圧の場合は、心臓病や胃腸疾患、ホルモンなどの内分泌異常といった病気を治療することで、血圧は正常に戻ります。