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健康な女性なら、15歳ぐらいまでに初潮を迎えます。15歳を過ぎても初潮がない場合は、思わぬ病気が潜んでいる可能性があります。特に18歳になっても初潮がない場合は、原発性無月経といって染色体異常や卵巣の機能不全などが疑われるため、婦人科を受診したほうがいいでしょう。
初潮を迎えたばかりの頃では、月経の周期や量、期間などは不安定なもので、むしろ生理不順が当たり前なので問題ありません。また、この時期は無排卵月経のことが多く、これも卵巣やホルモンの働きが未熟なためですから心配入りません。生理が安定するまでには、初潮から3~4年かかるのが普通です。
生理の周期には個人差がありますが、およその目安は25~38日。周期が常に一定している人もいますが、毎回ばらつきのある人も少なくないので、あまり神経質にならないようにしましょう。ただし、例えば、周期が39日以上で、年に数回しか生理がこない場合は、卵巣や下垂体の機能不全が疑われます(き発月経)。ただし、例え周期が40~45日でも、ほぼ定期的に生理があり、基礎体温も測ってみて排卵があれば、特に心配ありません。逆に周期が24日以内で、1ヶ月に2~3回も生理がある場合は、黄体ホルモンの分泌不足や無排卵が疑われます(頻発月経)。き発月経も頻発月経も不妊症などの原因になるので、きちんと治療しましょう。