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更年期に現れる多くの症状は、女性ホルモンが減少するために起きています。そこで不足する女性ホルモンを補い、体の急激な変化を防ぐことで更年期の症状を軽くしようという治療法が考えられました。これが女性ホルモン補充療法(HRT)です。HRTはだれでも受けられるものではありません。受けられない場合や要注意の場合もありますから、事前に検診を受け、チェックしておく必要があります。
①不定愁訴の改善
のぼせ、冷え、動悸、手足のしびれなど、更年期症状の代表例、不定愁訴には効果大です。
②更年期うつなど精神的症状
更年期になってホルモンのバランスがくずれ、それが原因でうつ状態に陥ったという場合、HRTによって症状が軽くなることがあります。
③閉経以降の慢性症状の予防、改善
閉経以降に現れてくる慢性症状である、骨粗しょう症などにも威力を発揮します。
④若返り効果
HRTはボケ防止に効くという報告もあります。また、HRTには粘膜のうるおいを回復する効果もあり、性交痛だった人も治ったというケースもあります。